看板コレクション

街中に溢れる看板の洪水。その中には日本でもおなじみのものがたくさんありました。肯徳基(ケンタッキーフライドチキン)、麦当労(マクドナルド)、莫斯(モスバーガー)、楽天利(ロッテリア)、羅森(ローソン)、賽百味(SUBWAY)、必勝客(Pizza Hut)、美仕唐納滋(Mister Donut)、哈根達斯(ハーゲンダッツ)、星巴克(スターバックス)などなど・・・
マクドナルドでは「新年セット」を売り、ミスドではフリースのスリッパがオマケとしてもらえるし、ハーゲンダッツではバレンタインを意識してチョコレートフォンデュを売る。ローソンでは日本と同じような弁当やおでんが売られていて、ケンタッキーのオマケは喋るドラえもん。
そして驚いたことに、こうした外資系のファーストフード店やコンビニエンスストアなどが、値段の割に繁盛していること。普通の食堂で食べれば値段は安いけれど、複数の人間が一緒に食べるスタイルの従来の食堂に比べ、1人でも入りやすくておしゃれなファーストフードが好まれる。こんなところにも時代を感じて、感心したり寂しく思ったり。それでも外国から旅をしてきた人にとっては、こうした看板が安心感を与えてくれるに違いないのです。

 

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ケンタッキーフライドチキン。春節風〜♪


客でにぎわうPizza Hut。どの店舗も行列でした。


SUBWAYができていてびっくり!


SUBWAYのメニュー。日本と同じ?


日本風カレーライスのお店。
30〜40元の価格帯です。
食品サンプルを使ったショーケースは
日本料理の店でしか見かけませんでした。


Mister Donutは店構えも店員の制服も日本と同じ。

 

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