香港屋台市場

武蔵野市場の中に入っている「香港屋台市場」。ここは年中無休、24時間営業のお店です。料理は全て小皿に盛られているので、いろいろな料理を試したい、あれこれたくさん食べたい、という人には向いています。この辺りが香港の飲茶などを意識している感じでしょうか。

 

香港屋台市場
布田駅(京王線)

1. 屋台の雰囲気。
2.
小皿で出てくる。
3.
リーズナブルな値段。

雰囲気:★★★★★
味  :★★★★☆

これでもうちょっと中国語が通じたら…

屋台のような長テーブルで、相席必至です。お店の人たちは広東語で会話しているようで、私の普通話(中国語の標準語)はあまり通じません。
以下全て携帯電話で撮影した画像(←デジカメを忘れた)なのであまり鮮明ではなくてゴメンナサイ。

チンゲンサイとフクロダケの炒めもの。料理を注文するときに、こういった野菜料理を必ず1品入れることにしています。そうすると、食欲が湧いて、どんどん箸がすすむんですよね。

焼き餃子も食べてみました。カリカリに焼けた皮がとてもおいしかった。中国の北の方ではあまり焼き餃子は食べないけど、南の方へ行くと“煎餃子”といって、大鍋で焼いた餃子を屋台でよく見かけます。

「青椒土豆絲」はピーマンとジャガイモを千切りにしてシャキシャキに炒めたもの。これがメニューにあるかどうかが、私の中での「中国の味に近いかどうか」の基準を満たす条件の1つになっています。

これはエビニラ饅頭。最近は日本でもすっかりおなじみになりました。ただ、中国で食べるのは、もう少し皮が厚くて、エビとニラとタマゴが入っているんですけどね……

インゲンの四川風炒め。挽き肉と一緒に炒めたインゲンは、しっかりと辛みがついています。インゲンは味だけでなく、食感も楽しいですね。

土鍋あんかけご飯。おこげのできたご飯の上に、アツアツのあんがかかっています。具も大きめに切ってあって、結構ボリュームがあります。もちろん美味。

黒酢の酢豚。甘みと酸味のバランスが大事です。黒酢は独特の香りがあるけど、酢豚にすれば苦手な人でも大丈夫なんじゃないかな。

エビのマヨネーズ和え。エビマヨ大好きなのです注文してみました。下に水菜が敷いてあるのでさっぱりしてます。エビもプリプリしてます。

トマトと玉子の炒め物。これも私の中の定番メニュー。自分でもよく作ります。ここのはちょっと甘酢っぽい味に仕上がってます。でも、「ゴハン、ゴハン!」という気分になりますよん♪

豚挽き肉の甘辛煮。奥に見えている“餅(ビン)”に包んで食べます。北京ダックみたいな感じで。でも、とにかく挽き肉が多いので、餅を追加したい……

杏仁豆腐。結構トロトロしていておいしかった。値段も味も文句ないですね。歩いていける場所にあるといいんだけど……

 

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