永利

 

あるHPの掲示板で教えてもらったのが「永利」。ここもまた口コミで訪れる中国人で溢れかえっていると言う…… さあ、どんな状態なのかお店の中へ、Lets go

 

永利
池袋駅
HPはコチラ

1. 客のほとんどが中国人。
2.
皿の盛りが半端じゃない。
3.
中国東北料理を置いている。

雰囲気:★★★★★
味  :★★★★★

デフォルトは中国語です。

口コミでその人気が広まっていったという「永利」。今ではあまりの人気ぶりに、2030分待ちは当たり前。お昼のランチも充実しています。池袋周辺なら出前もOKのようです。

雑誌「hanako」の池袋特集に載ってしまったので、日本人客も増えたようですが、それでも客の9割は中国人。故郷の味を懐かしんでいる人がほとんどのようです。一応日本語も通じますが、基本は中国語のようです。

東北料理といって私が頭に思い浮かべるのは「地三鮮」。ナスとジャガイモとピーマンの炒め物です。とても懐かしい味に私も満足。ご飯が欲しくなっちゃいます。

これは「糖醋肉」。ようするに酢豚なんだけど、拳骨大の肉がゴロンと3つも入ってます。肉はとてもやわらかくて、添えられたナイフを使わなくても、箸ですーっと切れてしまいます。これを食べたら、もう満腹。

「合菜戴帽」は、以前「随園別館」で食べたことがあるのですが、それ以外では初めて。野菜炒めを“餅(ビン)”で包んで食べる、北京ダック風の料理です。春雨と卵が入っているので結構お腹いっぱいになります。

昼のランチメニューで食べた麻婆茄子飯。結構こってりめの味付けがしてあります。油もふんだんに使っています。(笑)
でも豆板醤がきいていてごはんとよく合います。ただ、あまりに盛りがよくて(大盛ではなくて普通盛りです…)結局ごはんを残してしまいました。

ランチについてきた杏仁豆腐。
これは……かたいです!(笑) もっちりねっちりしていて、とにかくかたい。例えるなら葛餅のイメージ。杏仁の香りは濃厚なんだけど、もう少しやわらかかったらな〜、と思います。

 

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