家家厨房

飯田橋に「家家厨房」が出来たと知ったときから、一度は行ってみたいと思っていました。上海の料理が食べられるなら、私の大好きな生煎もきっと食べられるに違いない、と思ったからです。これまで横浜大世界の「王家沙」、立川中華街の「白玉蘭」などで生煎を食べたのですが、上海の街中で湯気をもうもうと上げながら売られているものとは全く違っていました。そこで、思わずこのお店に期待が膨らんだんですね。

家家厨房
飯田橋駅

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1. 生煎が食べられる。
2. 創作系の料理もOK。
3. オシャレな上海の雰囲気。

雰囲気:★★★☆☆
味  :★★★☆☆

ちょっと洗練されすぎてるかな…

店の造りは、結構オシャレになっています。階段をちょっと登ったところにテーブル席があったり、地下をくぐって隣りの建物へと入ることができたり。

まずは冷菜から。「こだわりの豚肉のにんにく醤油がけ」はちょっと黒酢をたらすとさっぱり食べられます。こういう料理は家でも簡単に真似できるところがうれしいですね。

こちらは私の大好きな「じゃがいもとピーマンのシャキシャキ炒め」。つまり“青椒土豆絲(チンジァオトゥドウス)”です。こんな家庭料理を普通に出してくれるところが好きです。

これは「上海名物焼き餃子」。ということは “生煎(ションジエン)”です。このお店では上海風に「サンチエン」と呼んでいるようです。上海で食べた生煎には及びませんが、日本で食べ歩いた生煎の中で、一番上海のものに近かったのがコレです。

こちらは創作料理の「車えびの串揚げ スパイシー炒め」。ちょっとマヨネーズの香りがして、それがまたエビとよく合っています。

普段、私はあんかけ炒飯を食べたりしないのですが、「たまには…」と思って食べてみました。「タラバガニのあんかけ炒飯」はあんかけにも炒飯にも蟹がたっぷり入っていました。

 

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