灼熱の火鍋地獄
激辛なものが好きな私にとって「火鍋」は実にうれしい食べ物です。 |
老四川 (上海・雲南南路美食街)
上海で見つけた火鍋専門店。基本の火鍋とタレを選んだら、あとはお気に入りの具を紙にチェックして店員さんに渡すだけ。じっと待っていれば鍋がグツグツ沸いてきて、美味しい火鍋が食べられます。このときはたまたま生の羊肉が入っていて、店員さんに「冷凍のと全然ちがうわよ。生の方が絶対おすすめ!」と言われて注文しました。なるほど、臭みもないしやわらかいので、値段の高さにも納得です。一人でたらふく食べて90元(約1300円)くらい。二人以上で食べればもっとお得。 辛さ : ★★★★☆ |
来福楼 (上海・常熟路)
上海で新しい火鍋のお店を開拓してきました。常熟路にあるお店です。タレは各自セルフで作ります。鍋の種類、鍋の具も豊富で、一人の平均予算は80〜100元くらいです。店が清潔できれいなので安心して食べられます(笑)。 辛さ : ★★★★☆ |
竹園 (西安)
西安に旅行したとき、一晩だけツアーから抜け出して(ガイドさんの了解は取ったよ!)、現地のおいしい火鍋屋さんに行ってきました。具入りの鍋を基本に選び、タレも数種類の材料を注文して自分でブレンドします。ここは「竹園豆腐がおいしい」ということだったので、それももちろん注文。 辛さ : ★★★★★ |
東来順 (北京) 北京の「東来順」といえば“涮羊肉”の老舗です。今は新東安市場に本店が入っています。辛くない鍋を食べたい方にはこれが最適。羊肉のしゃぶしゃぶは、全くクセのない肉となめるだけでも美味しい秘伝のタレで、どんどん箸が進みます。香菜が食べたかったのに「香菜はない」って言われちゃいました。タレに入れる薬味用の香菜しかないのね。 辛さ : ☆☆☆☆☆ |
四川火鍋城
(池袋)
池袋にオープンした火鍋の専門店。羊肉1人前はちょっとした小山のよう。片っ端からしゃぶしゃぶしていけば、舌もお腹も目も満足!
日本でこのタイプの火鍋が食べられるのはうれしいですね〜 辛さ : ★★★★☆ |
小肥羊 (渋谷)
渋谷にオープン後、新宿や赤坂にも店舗を拡大している小肥羊。ロゴマークの羊があまりにも愛らしく、「こんな羊を食べるなんて……」と思わしめるところが何とも……(笑) 辛さ : ★★★☆☆ |
刀削麺荘 (幡ヶ谷) チェーン展開している「刀削麺荘」の「麻辣火鍋(ま〜ら〜たん)」です。本来「麻辣燙(マーラータン)」は串に刺してある具を店頭で選んでザルに入れ、店の奥の大鍋でグツグツ煮込んでもらいます。そして煮てもらった具を丼に入れてもらい、これをテーブルに持っていって食べるんですね。なので、“火鍋(フォグォ)”と“麻辣燙(マーラータン)”は全く別物なのですが、このお店では名前に混同があるようです。(^^; 辛さ : ★★★★☆ |
銭櫃 (池袋)
ここの火鍋は4種類のスープから2種類を選ぶことができます。また、選んだスープにはすでに何種類かの野菜が入っています。基本となる鍋にある程度の具が含まれているので、様子を見ながら追加の具を注文していくといいでしょう。タロイモは結構おいしかったな〜 あと、冷凍だけど羊肉は絶対はずせないし、香菜もはずせない。野菜、肉、海鮮はそれぞれ400円、500円、600円と一律料金なので、会計も明朗ですね♪ 辛さ : ★★★☆☆ |