中国 9回目−
(2002.07.23〜2002.07.31)

 

7月23日(火)

[晴れ]

成田 → 北京 → 成都

(成都飯店泊)

ANA便で北京へ。北京着後、入国手続きをしてすぐに国内線飛行機に乗換え、成都へ。

入国手続きは時間がかかるし、空港のチェックインなどにも時間がかかり、飛行機に間に合わないかと思った……

成都では念願の麻婆豆腐を食べる。安くてうまい。でも、思ったほど辛くない。ガイドブックには「本場の麻婆豆腐は激辛。要注意」と書いてあったのに。あ、私が激辛女だから平気なだけか。

7月24日(水)

[晴れ]

成都市内 → 重慶

(船中泊)

午前中は「杜甫草堂」「武侯祠」をまわる。四川と言えば三国志に杜甫、李白。文学好きにはたまらない場所だったりする。

午後は高速バスを使って重慶に移動。汽車に乗るより若干速い。値段も安い。ボロいバスだと50元くらいだけど、乗ったのは豪華バスで105.5元。

重慶で旅行社の人から船のチケットを受け取り、船で前泊する。

7月25日(木)

[晴れ]

三峡下り

(船中泊)

前夜、部屋のことでトラブルがあったものの、とりあえずおさまって、無事に出港。

午後は豊都で下船して鬼城見学。閻魔様の住む山の上で地獄での作法を学ぶ。これでいつ地獄に落ちても大丈夫。

夜は船長主催のウェルカム・パーティー。

7月26日(金)

[曇り一時雨]

三峡下り

(船中泊)

三峡下りのメインイベント「三峡」を通過する。午前に瞿塘峡と巫峡、夕刻に西陵峡を通る。

昼頃下船して15人乗りの丸木舟に乗換え、神農渓を行く。三峡よりもさらに狭い渓谷を今にも沈みそうになりながら進む。

7月27日(土)

[曇り]

三峡下り

(船中泊)

朝、三峡ダムで下船。工事の進むダムを見て回る。これか。これのせいで三峡の風景が変わるんだな。これのせいで三峡クルーズの値段が跳ね上がってるんだな。かなりうらめしい。

昼ご飯を食べているうちに宜昌を通過し、荊州へと進んで行く。

いよいよ船最後の夜。フェアウェル・パーティーが催される。

7月28日(日)

[晴れ]

三峡下り

武漢 → 北京へ

(車中泊)

12時、武漢フェリーターミナルに到着。

黄さんと待ち合わせて北京行きのチケットを受け取る。そのまま昼食に連れて行ってもらい、黄鶴楼も案内してもらう。

夜7時、駅のホームで黄さんと別れ、私はそのまま夜行列車で北京へ。

7月29日(月)

[晴れ]

北京

(新北緯飯店泊)

朝7時、北京西駅に到着。タクシーを拾ってホテルに向かう。

ホテルに荷物を置いたら「がっちり買いまショー」の時間。移動のために買い物を一切していなかったので、北京が唯一のお買い物ポイント。街の様子を見ながらあちこちで買い込む。

夜は王府井の夜市を見に行く。

7月30日(火)

[晴れ]

北京

(新北緯飯店泊)

前門大街、天安門広場、故宮、景山公園を通り抜け、東郊市場、王府井などに足を伸ばす。それなりに買い物をして、ますますカバンが重くなった。

夜は王府井の「東来順」で羊肉のしゃぶしゃぶを食べる。ここで食べるのは初めて。

7月31日(水)

[晴れ]

北京 → 成田

午前中は天壇公園を散歩したり、前門を歩いたりして北京最後の日を満喫。

昼頃にタクシーで空港に移動し、午後のANA便で帰国。

1元=約14.5円

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